こんな人が受講していますⅡ

※キーワードを意識したこの記事のタイトル※

早いものでもう四月です。

いかがお過ごしでしょう?


今回もリクエストにお答えしてユニーク?代表的な受講者さんをご紹介したいと思います。


大阪市内の不動産(賃貸専門)ショップの部長さんのBさん(男性50代)。

Bさんの部下に中国人女性がいました。

Bさんのお店でお客様の半数は外国籍(ほぼ中国系)とのこと。

中国系のお客様は当然ですけど中国人女子の担当になります。

この女性、優秀だったんでしょうね。


夕方、仕事が終わると「B部長、これ、契約書です。」と成果をB部長のデスクにもってくるんですと。

お話聞いている限りではなに問題ないようなケースなのですが

Bさんは「自分の出番が全然ない」と不満というより不安になってきたそうです。


そこでB部長に「どうしたら彼女の商談に参画できる(気に)んでしょう?」とうかがったところ、 「ぜめて地名が分かれば」という答えを得ました。


つまりカウンターでお客様と商談する彼女。

二人の会話から「心斎橋」とか「難波」とか地名が聞こえたら商談の概要が把握でき(てる気に)ますという ことなんです(笑)

なるほど、不動産屋さんに地名はキイワードですね。


そんなことでBさんには地名を徹底的に覚えていただくことにしました。


朝潮橋(あさしおばし)→チャオチャオチャオ

心斎橋(しんさいばし)→しんざいチャオ

天満橋(てんまばし)→テイエンまんチヤオ 大阪って八百八橋というくらい 


~ばしという地名が多いので覚えやすいですね(笑)

もちろん全部の地名なんて覚えられないしその必要もないでしょう。

それでも最初のうちに アタマの音(あ あべの い のがしら)が

分かれば検索可能な一覧表を作っておくと便利ですね。


で、この結果、「ははん、いま心斎橋の物件を話してるんだな。とすれば あの物件のことだな」


と商談の類推ができるようになってB部長のフラストレーションは軽くなった、とのこと。

めでたしめでたし。


この講座では おべんきょ的なワークはほとんでしません(笑)。

受講者さんの直面している課題に中国語という「ツールを 使って」アプローチしていくという手法で皆さんの課題を解決しています。

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多言語講座 チンプンカンプン

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