そらみみ、聞き違いこそ宝の山

さて、今回もリクエストにお答えする形で語学講座のご案内をしたいと思います。

ときどき、聞き間違い、そらみみで外国語ネタのお笑い動画をみたことがあります。

おもしろくってケッコウ好きでした（笑） というわけで、

今日は　そらみみ、聞き間違いで学ぶ中国語のお話です。

この講座では、いつもお話しているとおり、「おベンキョ」的なワークってまずしません（笑）。

代わりにやっていただく作業が「自分の知っているタンゴや文法」（たいてい潜在意識の底で眠っています）を意識の上に引っ張り出していただくことです、。 そらみみ、聞き違いって、そんな潜在意識の底にあるデータベースを意識の上にひっぱりあげる大事なツールと、とらえています。

中国で、日本映画の上映会がありました。

日本の映画って最後はヒロインが山とか海に向かって「あいしてる（！LOVE YOU）って叫んで終わるじゃないですか。

「あいしてる」はIl LOVE YOUの意味ですね。

でも、日本語のわからない中国人は「あいしてる」をどうききとってるんでしょう？

はい、こたえは 阿姨　洗　铁路 あーいー　し　テイエるう おばちゃんが線路洗う。 （笑）（笑）

「愛してる」を中国人は　阿姨　洗　铁路と聞いたんだって

これだけで　単語三つ覚えることができますね。

きっと　印象が強烈なのであなたは一生この三つのタンゴを覚えて忘れないんじゃないでしょうか？

なんどかこのブログでお話しているので　覚えておられる方も少なくないと 思います。

外国語は７５５単語あれば基礎会話が可能です。

覚え方を工夫すれば　７５５単語なんてあっという間に習得できてしまいます。

語学はこのように「おべんきょ」せずに覚えてしまいましょう。